中国デザイン専門学校の進級・卒業制作展(2022)に行ってきました！

卒業後初めて、中国デザイン専門学校の進級・卒業制作展を見に行きました!

その人にしか作り出せない個性溢れる作品が多く、例年通り見ごたえのある展示会でした！

学生だからこその発想力や表現力の作品を楽しみながら見て回りました。
在学時に体験した、搬入日のギリギリまで作品を制作した過程を思い出し、学生時代の懐かしさに浸りました。

そんな中、様々な作品をみて1番「勿体ない!」と感じたのは”伝え方”でした。

学生時代は深く考えた事が無かったですが、
学生たちが作品を通して伝えたいこと・感じてもらいたいことを
どうすれば伝えられるのか、作品ごとの良い”伝え方”について考えてみたりしました。

コンセプトを読むと凄い内容もある分、
あたり前の内容や長々しく途中で読み終えそうになる作品もありました。(すみません)
作品の「見やすい、読みやすい、わかりやすい」は、
作品のデザインだけでなく、展示時のレイアウトや説明文章も大切だと痛感しました。

中国デザイン専門学校の進級・卒業制作展で、デザイン制作から展示を通して行うことで、
第三者に見てもらう事が社会に出る前の良い経験になっていると思います。

学生時代に体験したからこそ今気づける部分がありました。

自分の学生時代を思い出し、あの時もっとこうしたら良かったと思うことが多々あります。
今回は、学生時代では気づけなかった部分に目を向けられていたのではないかと思います。
Webデザイナーとしてまだまだこれからですが
母校の展示に触れて感じた新しい風や発見、学びを成長の糧にしていきます。

ちなみに、私的にとても良いと思ったのは「夢日記」という作品でした。
見た夢が言葉で伝えきれないから、夢をイラスト化した作品です。
こんな変な夢見るよねと共感できる面白い作品でした！